

基本構想
基本テーマ・構想を受けて、びわこの歴史、文化を景観、水質、動・植物の生態系等すべてを取り巻く市町村が一体となって伝承する基地を作り、水に関するもの、生命に関するもの、地球環境といったコンセプトで何等かの方法で世界にアピールすることが重要となる。
琵琶湖は長い歴史の中で人間による環境の汚染の被害を受けてきたが、現在、世界に注目される水質汚染対策が功を奏して、徐々に回復し始めている状況である。この時期に水環境をてーあにした基地づくりをすることによって、人間をはじめ、動・植物すべての命の尊さを世界に訴えることができる。しかも琵琶湖の周辺都市が長期の発展が得られ、観光と調和お考える湖として脚光を浴びることは間違いがない。
事業の手法としては、「万博」的なものを開催させて盛り上がりを図り、広く世界にアピールする方法。あるいは「地球環境学会」などの調査・研究・発表など、世界的な学会を開催し、長期的な水環境の発信基地とする方法など、国家レベル的な催しを行うことが重要である。
次に規模を多少縮小して県レベルの「博覧会」や「21世紀館」を開催し、例えば、[滋賀・琵琶湖博」の名称で過去から未来へ琵琶湖の持つポテンシャルのすべてを語るよな地方博を開催することも考えられる。
いずれの方法も集客を見込んだ実現可能な手法と思われるが、昨今の一般的な博覧会では、とても計画人員には達しない。そこで本構想で思い切って湖の中心に人工島を計画し、「湖上の博覧会=フローティングアイランド」と名をうって思い切った発想でしかも世界に例のない施設づくりを計画してみた。